お部屋がスッキリすると幸せになることを伝えたい

ごちゃごちゃの食器棚がシンプルに生まれ変わる

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「本当はきれいに片付いたお部屋で過ごしたい!」でも、実際はモノで溢れて散らかっていて、部屋を見るだけでちょっと落ち込む。リビングはパソコンデスク、ワゴン、収納ボックス、日常で使っているカバンで溢れかえっていました。これではいけない!なんとかしたい!そこでジモティやメルカリでバンバン売ったりお譲りして少しずつモノを減らしていきました。そしてお片付けが好きになり勉強を始めてついに整理収納アドバイザー1級の資格を習得しました。60代でもいろいろなことに挑戦していきます。

はじめまして、きょんたと申します。  

ミニマリストを目指して5年になります。

以前は片付けが苦手で、家の中は物で溢れていました。  

服はクローゼットが2箇所ともぎゅうぎゅうで、ハンガーラックの服は動かせないほどでした。  

さらに、洋服ダンスや収納ボックスもいっぱいで、クローゼットの中は季節ごとに入れ替える服でパンパン。  

リビングには、ソファ、ローテーブル、パソコンデスク、5段収納ボックス、折り畳みテーブルワゴン、米びつ収納、電子レンジ、トースターなど、たくさんの物で溢れていました。

2020年1月、息子が独立したのをきっかけに、自宅の片付けを始めました。そして、ついに2023年12月に整理収納アドバイザー1級の資格を取得しました。

きょんた@ハピハピお片付け

この名前で覚えていただけると嬉しいです。

このブログでは、ミニマリストとしての生活や片付けのコツ、ビフォーアフターの事例、片付けをして感じたことなどをお伝えしていきます。

こちらのお宅では、主に食器棚のお片付け依頼を受けました。

年代物で奥行きもありびっくりするほどたくさんの食器が詰め込まれています。

今回の依頼者はお母様のご実家であるところの一軒家で暮らしています。

とても大きな食器棚がデーンと存在感 、増し増しでした。

事前打ち合わせで見せてもらっていたのでイメージしながら色々と構想を練っていきました。

ガラス戸が動かない状態だったり前にある棚に物がたくさん置いてあるので実際取り出したい物が取りづらい状況にあります。

使っていない食器もたくさんありそうです。

お片付けの鉄則

1全部出す

 棚の汚れているところはウエットティッシュで綺麗にする。

2使うモノ、使わないモノを一つずつ吟味する

3使うモノはしまう。使わないモノは手放す。

4手放すときは自治体のルールに従ってゴミ、資源など分ける。

5これを1ブロックごとに片付けていく。

使うモノ、使わないモノであって

いるモノ、いらないモノではありません。

いるモノという定義にすると『もったいないおばけ』が出てきます。

「いつか使うかもしれない」

「あると便利かもしれない」

辛いかもしれませんがここは思い切って手放すことをお勧めします。実はこの痛みが大切なのです。

せっかく高いお金を出して買ったのに

『 もったいない 』  と身を切られるような辛い気持ちになってほしいのです。

なぜかって?

次に何かを買う時に考えてほしいからなのです。

 これは本当に必要なモノなのか

 何か他のモノで代用できないか

 もしも手放す時が来たときはどのように手放すのか

 リセールバリューはどうか

そして

変化した様子を映像として残しておきたいのでビフォーの写真を撮ってから作業開始します。

さあ

スタートです。

まずはじめに小さなところからがいいですね。

上のガラス扉右側から始めました。

こちらは割と普段使っているもので主にお茶関係です。

コーヒー、紅茶、ハーブティ、中国茶、

ありとあらゆるお茶がたくさんあります。

そして急須、ティーポット、茶漉し、茶器。

ティーカップ、ソーサー、ケーキ皿、マグカップ

出てくる出てくるという感じです。

出したものは一旦ダイニングテーブルの上に置いて仕分けをします。

床にゴミ袋を用意して

これは汚れている、お気に入りではない

あまり使っていない、使いにくい

などと一つ一つのものと向き合いながら仕分けをしていきました。

次に必要なものやお気に入りのモノをしまっていきました。

これで1ブロック完了です。

いるいらないの判断がとても早くサクサクとできていたのでよかったです。

次は一番広いところです。

上からまずお花がたくさんあります。全て造花で種類が多くてびっくりです。

棚の中なので埃がつかず綺麗なままでしたので花の種類ごとに分けてメルカリに出してみようということになりました。

そのほか醤油皿、スプーン、フォーク、お箸、お弁当箱、ろうそく、コップ、ワイングラス、おちょこ、徳利、とにかく食器がたくさん出てきました。

いや、入っていました。笑

普段ほとんど使っていなかった食器が多かったのでこちらは仕分けが早いかと思えばそうでもなく、とにかく色々なモノが入っていたのである意味大変でした。

たくさん並んだ食器を一つ一つ丁寧にみながら考えていきます。

みたこともない食器があったり、同じ小皿が何枚も出てきたり、時代を感じる食器もありました。

こちらも仕分けをした後は棚にしまいます。

手放したものが多くスカスカになりました。

上段最後の場所はよく使っている食器です。

同じく全部出したのち枚数を厳選していきました。

普段使いのお茶碗、お椀、小皿、中皿、お箸、小鉢、角皿

箸置き、などなど

このあたりになると、かなり慣れてきて仕分けも早くなりました。食器の資源ごみがたくさんでました。

1時間の休憩を挟んでさらに下段の棚の中、

そして、今まで開けたことがない道の扉まで行き着くことができました。

缶がたくさん書類もたくさん、

そして缶を開けてみると

タバコのフィルターがごっそりと出てきました

ライターがたくさん入った缶もありました。

500円玉と50円玉が小さな袋に入って重い重い

それは嬉しかったですね。

その他ダイニングテーブルの下からも未知の品々が発見されました。

こうしてあっという間に6時間が過ぎました。

何より使いやすくなった食器棚に感動していました。

そしてお茶のコーナーができたのでそこから至福の時間へと変わりました。

片付け、仕分けをしながらの雑談も楽しかった要因です。

これからこちらのブログではミニマリスト的な生き方、お片づけの仕方、

趣味の果実酒作り、などなど投稿していきます。

また、現在私はお片付けのお仕事をしています。

お片付け

に関して困っていること、相談したいことなどありましたらコメントにてお願いします。

直接お宅にお伺いして片付けるお仕事

リモートでお部屋の状態を見てアドバイスをしながら片付けのお手伝いをするお仕事

などなど始めています。

InstagramやXも楽しみながら投稿していますのでそちらも合わせてご覧ください。

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「本当はきれいに片付いたお部屋で過ごしたい!」でも、実際はモノで溢れて散らかっていて、部屋を見るだけでちょっと落ち込む。リビングはパソコンデスク、ワゴン、収納ボックス、日常で使っているカバンで溢れかえっていました。これではいけない!なんとかしたい!そこでジモティやメルカリでバンバン売ったりお譲りして少しずつモノを減らしていきました。そしてお片付けが好きになり勉強を始めてついに整理収納アドバイザー1級の資格を習得しました。60代でもいろいろなことに挑戦していきます。

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