親の家の片付けって難しいよね。
はじめまして、きょんたと申します。
ミニマリストを目指して5年になります。
以前は片付けが苦手で、家の中は物で溢れていました。
服はクローゼットが2箇所ともぎゅうぎゅうで、ハンガーラックの服は動かせないほどでした。
さらに、洋服ダンスや収納ボックスもいっぱいで、クローゼットの中は季節ごとに入れ替える服でパンパン。
リビングには、ソファ、ローテーブル、パソコンデスク、5段収納ボックス、折り畳みテーブルワゴン、米びつ収納、電子レンジ、トースターなど、たくさんの物で溢れていました。
2020年1月、息子が独立したのをきっかけに、自宅の片付けを始めました。そして、ついに2023年12月に整理収納アドバイザー1級の資格を取得しました。
きょんた@ハピハピお片付け
この名前で覚えていただけると嬉しいです。
このブログでは、ミニマリストとしての生活や片付けのコツ、ビフォーアフターの事例、片付けをして感じたことなどをお伝えしていきます。
そこで思い出したことがあります。
親の家の片付けをしたことです。
10年以上前になります。
元気だと思っていた親の様子がなんだかおかしいのです。
急に怒りっぽくなったと思ったらちょっとのことで泣いてしまったり
なんでも物をとっておき、引き出しの中はぎちぎちで開けるのが大変なほどモノが詰まっています。
リビングの隣の和室がモノで溢れてしまい足の踏み場もありません。
冷蔵庫の中を片付けた時には昭和のものまで出てきました。
特に一緒に片付けをしたときなどなんでも「もったいない、もったいない」と言っていっさい処分することが出来ませんでした。
これでは全く片付けが進みません。
この頃は自分もあまり片付けができていませんでした。
今、ミニマリストになって思うことがあります。
親の家の片付けをするのは難しい。
よくある動画では親または祖父母が亡くなった後に残されたものを片付けています。
それでは遅すぎるのです。
そして残された人の負担が半端なく酷いのです。
ですから
親に素晴らしい老後を過ごしてもらうためには50代、60代での終活をお勧めします。
物事の判断が出来るうちに
気力、体力ががあるうちに
過ごしやすい環境を一緒に作っていきたい。
そして自分の終活に関しては、いつでも早すぎるということはありません。
いつからでもどこからでも始めていいと思います。
自分のための終活、そして親の終活のお手伝いに関して発信していこうと思います。
また、現在私はお片付けのお仕事をしています。
お片付けに関して困っていること、相談したいことなどありましたらコメントにてお願いします。
直接お宅にお伺いして片付けるお仕事
リモートでお部屋の状態を見てアドバイスをしながら片付けのお手伝いをするお仕事
などなど始めています。
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